2016年09月01日

ギリシア哲学 科研研究会のご案内

東京大学の納富信留先生より研究会の案内が御座いましたのでお知らせ致します。

ギリシア哲学 科研研究会のご案内

 ベルリン・フンボルト大学のPhilip van der Eijk教授をお招きして、以下の研究会を開催します。ご関心のある方は是非お越しください。

ICU キリスト教と文化研究所主催 Van der Eijk教授講演会

タイトル:Health, Lifestyle and Responsibility in Ancient Medical and Philosophical Thought
日時:2016年 9月12日(月)16:30〜18:00
場所:国際基督教大学 アラムナイハウス2階ラウンジ
http://subsite.icu.ac.jp/research/icc/lectures/
問い合わせ:国際基督教大学 佐野好則 ysano@icu.ac.jp

科研費プロジェクト Van der Eijk教授講演会

タイトル:Galen on Soul, Mixture and Pneuma
日時:9月14日(水)14:00〜16:00
場所:東京大学文学部哲学研究室(本郷キャンパス法文2号館2階)
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map01_01_j.html#
主催:科研費基盤研究B「古代ギリシア文明における超越と人間の価値―欧文総合研究―」
資料請求・問い合わせ:東京大学 納富信留 noburunotomi@gmail.com

付)IPS ブラジリア大会 研究報告会
 7月4〜8日にブラジリア大学で開催された国際プラトン学会の第11回プラトン・シンポジウム(『パイドン』がテーマ)の報告会が開かれます
日時:9月16日(金)14:00〜17:00
場所:東京大学文学部哲学研究室(本郷キャンパス法文2号館2階)
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map01_01_j.html#
問い合わせ:納富信留 noburunotomi★gmail.com

Galen on Soul, Mixture and Pneuma
Philip van der Eijk
Humboldt-Universität zu Berlin

Abstract
Galen of Pergamum (129-215 CE), the influential Greek doctor and philosopher, had much to say about the soul and its relationship to the body. In developing his theory of psychophysical interaction, Galen used and combined elements derived from the philosophical traditions of Platonism, Aristotelianism and Stoicism; but he also took earlier medical ideas (from Hippocrates onwards) on board, especially when it came to the diagnosis and treatment of mental disorder and its somatic aspects. In addition, Galen drew on extensive empirical and experimental data derived from his own practice as a medical doctor, investigator and dissector of (animal) bodies. On these foundations, Galen tried to create a new synthesis that combined conceptual sophistication, explanatory power and practical, clinical experience.
Yet Galen’s psychophysical theory is not free from difficulties and apparent contradictions. In particular, a tension has sometimes been perceived between his ‘material determinism’, advocated in his treatise That the Capacities of the Soul follow the Mixtures of the Body, and his ‘teleological instrumentalism’, developed in other treatises (e.g. On the Usefulness of the Parts of the Human Body), according to which the soul uses the body as its instrument (organon).
This paper will investigate this difficulty and will pay particular attention to two material agents that play a major role in Galen’s account of psychological activity: the mixture (krasis) of the four elementary qualities hot, cold, dry and wet; and the pneuma, the airy substance flowing from the brain, the heart and the liver through the nerves and the blood vessels. It will argue that, for Galen, these material agents, although they are productive of psychological states and activities, are themselves part of a teleological arrangement. The agency responsible for this arrangement is the demiurgic Nature, which brings about their coming into being and sets certain generic, normative standards of ‘appropriateness’ (oikeion), enabling them to perform the activities (energeiai) that are characteristic of the specific kind of living beings in which they are present (humans, dogs, lions, etc.). Yet there is no rigid determinism here, for mixtures and pneuma can change as a result of life-style, environment and contingency: once they have come into existence, it is up to their ‘owner’ to manage, maintain and, where necessary or possible, enhance them. Thus health and disease – mental as well as physical – are, at least to a considerable extent, ‘up to us’.


※メールアドレスは★を@に変えてください。

(HP運営委員 西井)
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第23回新プラトン主義協会大会


【第23回新プラトン主義協会大会】


2016年9月17日(土)・18日(日)於・名古屋工業大学


<一日目>

理事会・編集委員会(12:00〜12:45)

開会・会長挨拶(12:55〜)会長:土橋茂樹



研究発表@(13:00〜13:45)司会:藤本温(名古屋工業大学)

石田隆太(筑波大学/日本学術振興会特別研究員)「トマス・アクィナスによるポルピュリオス

受容―論理学者ポルピュリオスとプラトン主義者ポルピュリオスの関係をめぐって―」



研究発表A(13:45〜14:30)司会:小林剛(明治学院大学)

横道仁志(奈良芸術短期大学)「ボナヴェントゥラはなぜ哲学を批判したのか

―偶像崇拝とカタバシス」



総会(14:30〜14:55)



研究発表B(15:05〜15:50)司会:岡本源太(岡山大学)

小藤朋保(東京大学)「ジョヴァンニ・ピーコ・デッラ・ミランドラと新プラトン主義」



研究発表C(15:50〜16:35)司会:山口誠一(法政大学)

高木 駿(一橋大学/日本学術振興会特別研究員)「カント美学とヘノロジー

―『判断力批判』における「情感的意識」を契機として」



講演(16:45〜17:45 )司会:土橋茂樹(中央大学)

福谷 茂(京都大学)「ヘノロジーとはなにか―新プラトン主義と近世哲学とをつなぐもの―」



懇親会(18:00〜)



<二日目>

研究発表D(10:30〜11:15)司会:植田かおり(神田外語大学)

安田 将(慶應義塾大学)「プロティノスの第2論考(W,7)及び第3論考(V,1)における

魂論のストア的基礎」



研究発表E(11:15〜12:00)司会:山口義久(大阪府立大学)

豊田泰淳(慶應義塾大学)「プロティノス形而上学における分有(μετέχειν)と臨在(παρεῖναι)の

問題射程」



昼食(12:10〜13:10)



研究発表F(13:10〜13:55)司会:岡野利津子(学習院大学)

渡辺華月(龍谷大学)「プロティノスにおける「共感(シュンパテイア)」について

―「非物体的な光」に注目して」



研究発表G(13:55〜14:40)司会:鶴岡賀雄(東京大学)

持地秀紀(上智大学)「ベルクソン講義録『時間観念の歴史』におけるプロティノス解釈」



シンポジウム(14:50〜17:30)司会:樋笠勝士(岡山県立大学)

「ある」ことをめぐって―教父哲学とスコラ哲学―

提題:土橋茂樹(中央大学)「「ある」を表示する「名の正しさ」をめぐって

―プロクロス『クラテュロス』註解を手がかりにして―」(仮題)

提題:大森正樹(南山大学)「東方キリスト教思想における「ある」の諸相

―擬ディオニュシオス・ダマスコのヨアンネス・パラマス―」

提題:山内志朗(慶應義塾大学)「「ある」の第三領域―アヴィセンナ存在論の影響―」



閉会・会長挨拶(17:30)会長:土橋茂樹


転載元:新プラトン主義協会HP


(HP運営委員 西井)
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ギリシャ哲学セミナー 第20回共同研究セミナー


主題研究のテーマ:哲学のすすめ(Protreptikos)

シンポジウム:なぜいまギリシャ哲学か――回顧と展望――

日時:2016年9月17日(土)・18日(日)

会場:国際基督教大学(ICU)

大会プログラム・会場案内等の詳細



(HP運営委員 西井)
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西洋古代史 サマーセミナー


2015/16年度 西洋古代史 サマーセミナーのお知らせ
古代世界研究会委員会
拝 啓

 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
 本年も以下のようにサマーセミナーを開催することとなりました。今後の本研究会の研究の柱を築くべく、手がかりを求めての研究会となるよう計画しました。みなさまのご参加をお待ちしております。
敬 具



(1)日 時:2016年9月17日(土)  13時より

(2)場 所:東洋大学 白山キャンパス 6号館3階6311教室

(3)テーマ:2017年日韓中シンポのテーマ「古代地中海世界における支配と隷属」を見据えて+自由論題報告

(4)プログラム
【13:00-17:40】研究発表
 13:00-13:50 長田年弘「神々への娯楽の提供――古典期ギリシア美術におけるスポーツ競技の表現について――」
   13:55-14:45 波部雄一郎「後期プトレマイオス朝軍隊におけるギリシア人とエジプト人」(仮題)
 15:00-15:50 伊藤雅之「共和政中期ローマの対外進出と外国使節への贈物」
15:55-16:45 内田康太「立法過程の一部としてのコンティオ」
16:50-17:40 島 創平「セネカと奴隷制」
【17:50-18:20】古代世界研究会総会
【18:30−】 懇親会(東洋大学6号館地下フードコート。立食形式。会費一般6,000円 学生・院生3,000円を予定)

(5)参加費:コピー代等でおひとり500円を申し受けます。

 参加を希望される方は、セミナーへの参加、懇親会への参加のそれぞれについて、下記のアドレスまで締切日までにご連絡ください。
締め切り:2016年9月7日   連絡用アドレス:takabatake★toyo.jp


※メールアドレスは★を@に変えてください。


(HP運営委員 西井)
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2016年07月29日

第14回 ギリシア・ローマ神話学研究会 研究発表会


第14回 ギリシア・ローマ神話学研究会 研究発表会 (聴講自由・無料)

日時:2016年7月30日(土) 14:00 〜 18:00
場所:大阪大学豊中キャンパス待兼山会館 2階会議室

発表題目(発表時間は質疑応答の時間も含めた大まかなもの)
※全研究発表で、司会は西井奨(大阪大学)が担当します。

14:10〜15:20
「ローマ恋愛詩におけるfurorの変遷」
服部桃子(名古屋大学大学院博士前期課程2年)

15:30 〜16:40
「ホラーティウス『カルミナ』第3巻第4歌における詩人と詩の女神
――第5行のauditisを中心に――」
中村満耶(京都大学大学院博士後期課程1年)

16:50 〜18:00
「Vida叙事詩の構造」
上月翔太(大阪大学大学院博士後期課程1年)

発表要旨

懇親会
時間:18:30 〜
場所:Cafe+Bar Ludzie(カフェバールジェ)大阪府豊中市待兼山町21-5-103
(阪大坂下りてすぐ)

※懇親会に参加予定の方は、事前に西井奨にまで連絡を頂けると助かります。当日参加も可能です。懇親会参加費は2500円程度となります。


(HP運営委員 西井)
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2016年06月14日

古代史の会6月定例会


古代史の会6月定例会
日時:6月24日(金) 18:00〜
場所:山上会館002会議室(東京大学)


報告:長谷川 敬 氏(慶應義塾大学文学部助教)」

「帝政前期ガリア・ゲルマニア属州社会における商人と運送業者」


(HP運営委員 西井)
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