2023年07月28日

西洋古代哲学サマースクールのご案内

北海道大学の近藤智彦准教授より、西洋古代哲学の卒業論文・修士論文作成支援のためのサマースクールに関する案内が参りました。
オンラインで9月に催されます。8月末までに事前参加登録が必要ですのでご注意ください。

以下、文面を転載いたします。
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第一回 西洋古代哲学サマースクールのご案内

この度、2023年9月13日(水)に、西洋古代哲学の卒業論文・修士論文作成支援のためのサマースクールをオンラインで開催する運びとなりました。詳細についてはこちらをご参照ください。発表または参加を希望される方は、8月31日までにご登録をお願いいたします。

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2023年03月19日

サマースクールSeafarers in Ancient Greeceのご案内

会員の宮坂真依子さんからコルフのイオニア大学におけるサマースクール
Seafarers in Ancient Greece: Pirates, Sailors, Colonizers
をご紹介いただきました。詳細についてはこちらをご参照ください。
サマースクール開催は7月、応募締切は5月1日となっております。

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2023年01月17日

増永理考さんよりワークショップの案内が参りました

厳寒の候、みなさまにおかれましてはますますご健勝のことと拝察いたします。
京都大学人文学連携研究者の増永理考です。この度、日本学術振興会外国人招へい研究者(短期)として日本に滞在されているHamdi Şahin教授(イスタンブル大学)を交えて、Diving into Asia Minor: Multiple Sources for the Hellenistic and Imperial Greek Worldと題するワークショップを開催する運びとなりました。ヘレニズム期からローマ帝政期にかけてギリシア人コミュニティが拡大した小アジアは、ギリシア史(あるいはローマ史)研究の深化にとって重要な役割をはたしてきました。本ワークショップでは、当該期の小アジアに関して精力的な実地調査に基づくご研究を進められてきたŞahin教授に加えて、日本からの報告者5名とともに、碑文、考古資料、文学的史料、貨幣などの観点から、小アジアのギリシア人社会をめぐる多様なアプローチや研究可能性、あるいはその限界などについて議論いたします。多くの方のご参加をお待ちしております。


とき 2023年2月4日(土) 13:00〜17:00
ところ 楽友会館 2F会議室1&2(京都大学吉田キャンパス南の近衛通沿い)
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/facilities/campus/rakuyu
ハイブリッド開催(オンラインでもご参加可能です)

プログラム

Diving into Asia Minor: Multiple Sources for the Hellenistic and Imperial Greek World

13.00 Opening Remarks

13.05 Kota Kishimoto (Doshisha University)
    How Can We Study the Koinon in Lycia? Focusing on Its Sources and Approaches

13.40 Hamdi Şahin (Istanbul University)
Demography of Corycus during the Roman Imperial Period

14.15 Akiko Moroo (Chiba University of Commerce)
Tombs for All to See: Mortuary Landscape and the Local Identity in the Hellenistic and Roman Lycia

14.50 – 15.00 Break

15.00 Masataka Masunaga (Kyoto University)
Coin Fever in Roman Asia Minor: Civic Representation on Small Canvas

15.35 Fuki Ono (Kyoto University)
Greek Cities in Asia Minor and the 'Periegetic' Literature

16.10 Yasuhiro Katsumata (Kyoto University)
Trojan Heroes in the Second Sophistic Literature
【勝又追記:第二次ソフィスト思潮の著作(ディオーン・クリューソストモス、ルーキアーノス、ピロストラトス、アイリオス・アリステイデース、クイントス・スミュルナイオス
などの著作)における「トロイアー人」の文学的表象の分析をおこないます】

16.45 Closing Remarks


お手数ですが、対面・オンラインともにご参加いただける方は、1月31日(火)までに下記Google Formsよりご登録をお願い申し上げます。開催が近づきましたら、オンライン参加をご希望いただいた方には、当日のZoom情報ならびにハンドアウトなどをお送りいたします。

Google Forms: https://forms.gle/evYqhHZGGakkdRMA7

ご不明な点などありましたら増永(rikou_zeus@yahoo.co.jp)までお尋ねください。

ポスターはこちら
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2022年10月29日

ジュゼッペ・ペッツィーニ先生(オックスフォード大学)講演会のご案内

東京大学の日向太郎教授より、講演会(ハイブリッド方式)の案内が参りました。
以下、文面を転載いたします。

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11月28日(月)東京大学で
オックスフォード大学の
ジュゼッペ・ペッツィーニ先生が講演をなさいます。

Professor Giuseppe Pezzini | Corpus Christi College Oxford

題目 Roman Comedy and the perils of Realism
日時 2022年11月28日(月)16時〜17時30分
場所 東京大学本郷キャンパス法文1号館319教室


zoomも併用しますので、リモート参加の方は、
以下のアドレスにご連絡ください。

l_glc[at]l.u-tokyo.ac.jp([at]を@にかえてください。)

ポスターはこちら
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2022年10月23日

「ギリシャ的日本」−−近現代日本におけるギリシャ古典受容の問題−−

北海道大学の近藤智彦准教授より、ギリシア古典受容に関する講演会(対面のみ)の案内が参りました。
北海道大学と東京大学で来月末に催されます。事前参加登録が必要ですのでご注意ください。

以下、文面を転載いたします。
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Michael Lucken(ミカエル・リュケン)教授講演会
「ギリシャ的日本」−−近現代日本におけるギリシャ古典受容の問題−−

この度、近現代日本におけるギリシア古典受容の問題を多方面から論じた Le Japon grec : Culture et possession, Paris, Gallimard, 2019 の著者 Michael Lucken(ミカエル・リュケン)教授(フランス国立東洋言語文化大学(INALCO))をお招きして、下記の通り講演会を開催することとなりました。多くの方のお越しをお待ちしています。

2022年11月26日(土)15:00-17:00 北海道大学
人文・社会科学総合教育研究棟(W棟)W517室(定員48名)
対話者:ルチャーナ・カルディ(関西大)、泰田伊知朗(東洋大)
参加登録(前日まで):https://forms.gle/866r4XuarbqVu81Y7

2022年11月30日(水)17:00-19:00 東京大学
本郷キャンパス 法文1号館113教室(定員40名)
対話者:野津寛(信州大)
参加登録(前日まで):https://forms.gle/oZVHEj9XaCswNvqw5

使用言語:日本語
対面開催(オンライン配信は行いません)

詳しくはこちらの案内をご覧ください。
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2022年08月30日

国際学会Global Latin IIのご案内

大妻女子大学の渡邉顕彦教授より、東アジア、特に日韓中とラテン語に関わる国際学会(於イタリア、ピサ)についての案内が参りました。ネット中継もなされますので、日本からの参加も可能です。大会プログラムなど詳細については、こちらをご参照ください。
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