北海道大学の近藤智彦准教授より、オンライン研究会の案内が参りました。
下記をご覧いただき、参加をご希望の方は
2022年3月2日までに事前登録をお願いいたします。
オンライン研究会「ギリシア・ローマ・アラビアにおける医学と哲学のつながり」
2022年3月3日(木)18:00-21:00、3月5日(土)18:00-21:00
オンライン(Zoom)開催・要事前参加登録(2022年3月2日まで)
2022年3月3日(木)18:00-21:00
安田 将(北海道大学) 18:00-19:00
「経験論と懐疑論――新ピュロン主義の発生と展開の知的背景における経験派医学
の役割――」
土屋 睦廣(日本大学) 19:00-19:50
「情念の診断と治療――ガレノス倫理学瞥見――」
矢口 直英(東京大学) 20:00-20:50
「医学者は哲学的探求を行うべきか?――イブン・スィーナーとイブン・ルシュド
における主要器官問題」
議論 20:50-21:00
2022年3月5日(土)18:00-21:00
木原 志乃(國學院大學) 18:00-18:50
「ヒッポクラテス医学におけるエピデミアイと全体論――哲学的方法論との関連か
ら見た病の環境的要因」
福島 正幸(エディンバラ大学) 18:50-19:40
「アレタイオスにおけるヒポクラテス集典と初期ストア派の伝統と継承」
渡邉 真代(ボローニャ大学) 19:50-20:40
「質の量化と第五元素としてのプネウマ概念――アラビア錬金術文献にみられる古
代医学と哲学の混合」
議論 20:40-21:00
発表要旨・参加登録はこちらから:https://forms.gle/MRreHSG5dngnLMQh8
登録者にはZoomミーティングの情報と発表資料を当日メールでお送りします。
共催:科研費プロジェクト21K00024
問い合わせ:近藤 智彦(北海道大学)kondo@let.hokudai.ac.jp
参考資料(QRコードあり):202203医学哲学つながり研究会案内.pdf
2022年01月27日
ギリシア・ローマ・アラビアにおける医学と哲学のつながり
posted by HP運営委員会 at 10:23| Comment(0)
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